チックとは何? 心の病気?

チックとは、何?原因は?心に問題があるから?チックは、心の病気では、ありません。
やるつもりが無いのに ピクンと動いてしまったり 大きな声を出してしまうもので
精神力を鍛えても 回復するわけでは ありません。
 
やるつもりがないのに やってしまう反復運動は、長引かせたり 悪化させないように 
心理的要因を減らす方法を考えていくことが大事で抑制すると 一時的に 症状が 激しくなることもあるため注意が必要です。

 

 

目をパチパチさせる まばたき 横目をする 白眼をむく 目を回す 口をゆがめる 首をグィっとひく 肩をすくめる・・・単純運動チック

 

顔の表情を変える 飛び跳ねる 人のものに触る たたく 匂いを嗅ぐ・・複数運動チック

 

ゴホゴホ 咳をする 豚のようにうなる アッアッと声を出す ウォーと吠える・・単純音声チック

 

 

他人の言った言葉を繰り返す エコラリア(反響言語)  

自分の話した音声や単語を繰り返す パリラリア 
汚い言葉を発する コプロラリア(汚言症)があり

 

10人に1人~2人は、発症します。チック症の中でも トゥレット症候群の頻度は、1万人に4人から5人と言われています。

 

 

 

幼稚園 保育園 小学校では 見られない チック

 

幼稚園 保育園 小学校では 見られないのに 家庭に帰ると 頻繁に チックを繰り返す子供がいます。
家庭に問題があるから チックを繰り返すのではなく 本人の性質によることが 大半。
 
学校や 保育園から 帰宅し リラックスした状態のため増えるようで 小学校 では 担任の先生も「目立ちません 気付かない程です」と仰ることも少なくありません。
緊張や不安感があるとき 楽しくて 気持ちが 高ぶった時も 興奮してチックを繰り返し 心身が疲れているときは、チックが増えやすく 発熱時は、減る傾向にあります。
 
時間帯では、夕方から夜にかけてが もっとも多いのため 学校や 保育園から帰った子供の「変な癖」が気になるものなのです。食事中に、チックが増えたりテレビを見ている時や ゲームをしているときなど何かに集中している時には、チックが 減る子もいます。
 
慢性のチック症でも 10歳から15歳ぐらいが 一番 症状が目立つ時期で それ以降は軽くなり改善する傾向です。

 

 

チックと上手に付き合おう

 

親(保護者)は、子供のチックを 責めない事・・
 親(保護者)が神経質で 口うるさいため チックになったわけではない
 チックは、意図的にやっているわけではないので 止めさせようと 叱らない
 チックが目立つときは、大丈夫 と心づかいを示した方が良い
 チックは、心のバロメーター
 チックが 少なくなった 多くなった で一喜一憂しない
 
 


チックを薬で治療している保護者の方から・・

※Iさん:ADHD アスペの症状がある子供にチックや どもりが 出始めた・・チックが治るなら治したいと思い小児神経内科を受診。医師は、トゥレット症候群という診断名を口にした。原因は、厳しいしつけや母親の愛情不足では無く遺伝的要因とのこと。父親には時折 顔をしかめるなど チック症状が見られるなど 家族のことや成育歴を カウンセラーや先生に質問された。

トゥレット症候群の発症頻度は1000~2000人に1人と考えられ、男女比は 男3~4:女1と男性に多く見られる。発症年齢は、6歳から8歳で まさに 息子の年齢に当てはまると思った。
診断はされなかったものの注意欠陥・多動性障害(ADHD;Attention Deficit Hyperactivity Disorder)の傾向が 強く見られる。

小児神経内科では 脳波の検査を行うと 脳波にチックの波があらわれ 特異的な棘波が見られた。
医師には、薬で 治療ができると言われたものの 小児精神科の病院を紹介してもらう。
小児精神科では、初診であったため カウンセラー?医師による問診・・
最初は、薬の投与は無く 様子を観察するように 言われた。

ハロペリドール(Haloperidol)ハロペリドール(セレネース)のほか ピモジドやクロニジンなどの薬が あるとのこと。最初の1ヶ月は、薬を投与せず 様子を観察したものの まったく 改善せず 夏休みに入り 長時間 子供と過ごす時間が 多くなったせいか ひどく症状があらわれるような気がした。1ヶ月後 再診、薬を服用しはじめる。しかし 副作用と思われる 眠気が強くあらわれたために 副作用を軽減するための方法を医師に相談し 服用する時間をずらすなどの方法を変えてみた。

薬を服用した時のチックの変化を見ると 薬を飲んだときは 症状が おさまり 服用を休むと 症状が強く出た・・気になってしまい つい子供を とがめてしまったこともたびたびあった。 本人も辛い表情を見せたものの 親として 何とか治してやりたい一心だった。何か 原因があるんじゃないか?原因があるとしたら とりのぞいてやりたいと思った。医師からは、絶対に チックを とがめないように 言われたものの チック症状が いくつも重なると 気になってしまい 注意したりした。
気にしない 気にするな・・と言う方が 無理な話だったのかも。
同じようにチックで悩む親と会って おしゃべりをするうちに 親の自分が チックを治そうとか治らなくても 社会に順応出来る 適応できると 思えるようになってから 症状が軽くなったように思えた。

 

 

 

チックの主な症状・・・
 
まゆをピクピクさせる

頭をゆする

目をパチパチさせる

肩を小刻みにゆする

しゃっくりを繰り返す

甲高く吠える

汚い言葉を撒き散らすなど

起こりやすい合併症

吃音・どもり

 
チックの主な原因
 
強迫性障害

注意欠陥・多動性障害

学習障害

睡眠障害

気分障害


 
どもりは、一過性のものだと思うが 親として 自信をつける関わり方 接し方 を身につけたいと思った。

 

 


チック Q&A


Q1 チックが 原因で 学校で いじめられませんか?
A1 チックだけが、原因で いじめにあうことは、ありませんが、
症状の酷い場合は、薬で 症状をおさえることも可能です。
家庭では、ひどいのに 学校では、気にならない程度かもしれませんので 担任の先生や
前年度の担任に 学校での様子を聞いてみるとよいでしょう。
 
 
自分では、やろうと思って やっているわけでは無いのに ついつい 出てしまうチックを小学校 低学年 中学年 ぐらいでは、真似をして本人を傷つけることもあります。
ちなみに 我が家では、息子のチックを 気付かせようと 私が 息子の真似をしていた時期がありますが、正直 逆効果どころか 真似をしても 治るわけではありません。
 
  
Q2 学校では チックが見られないのに 家庭で チックが目立つのは、家庭や保護者に問題があるから?
A2 親子関係が 問題というわけでは ありません。重症のチックを発症する家系(トゥーレット症候群)の
場合 家庭が問題と いうより 遺伝的要因が 原因と考えた方が良いと思います。
また チックを発症する子供の母親が 育児や教育において 神経質で過干渉の場合も チックが出やすい傾向にあるので 母親は、完璧主義にならないこと夫婦関係、嫁姑との関係など母親自身も ストレス要因を とりのぞきリラックスを心がけます。
父親や家族にも 育児や教育の協力を仰ぎ 家庭で、どんな時に チックが 出やすくどんな時にチックが 減るかを観察します。
 
 
普段の生活では、褒めるべき行動を褒め チックが出なかったときには、 母親は出来る限り子供をリラックスさせつつ 褒めることを 覚えておくとよいでしょう。
主治医の先生からは、自分の能力以上に 頑張ろうとしているときに、出やすいのでは?と言われ・・観察してみると 苦手だった 国語の宿題で 花丸がもらいたくて一生懸命 頑張って書いている 息子がいました。
親自身、子供が 頑張ろうと 努力しているときに チックが出やすいことを 自覚(理解)しておけばあたたかく見守ることが 出来そうですね。
 
 
 
チックは 母親の愛情不足と昔は、言われていた時代もありましたが
実際には、子育てを頑張っている 母親が 不安に陥ったり 一生懸命だったり自分にも子供にも 真剣な母親がほとんど、真剣だから 悩む・・
愛情にあふれ  一生懸命だからこそ 悩むものなんですよね。
自信喪失することも あると思いますが、大丈夫 という言葉を自分に言い聞かせることも時には必要ですね。

 

 

チックは、治らない?


チックは治らない?まばたき 頭を振るなどの 1つか2つのチックの場合種類が 増えることもなく 半年か1年半以内の間に消えてしまいます。
子ども自身が、頑張り過ぎているのかもしれないし 新学期が 始まったばかりで緊張していることが 原因となることもあります。
周囲が チックを とがめ  ストレスになることもあるので注意が必要です。
まれに 保育園 幼稚園から チックが続き 長い間、運動性チックと音声チックが続いている場合、治療が 必要になります。
3歳から 5歳頃から 始まったチックが 小学校3年生~6年生ごろまで
続き だんだん ひどくなったりするケースは、まれで 半数以上は 中学校の頃には消えています。
 
 
 
政治家やタレント 芸能人 有名人であっても チックが残る人もいますが、日常生活に支障をきたす場合は、手が急に動いてしまいジュースや飲み物 汁をこぼしてしまうような症状の場合受診して 医師に相談されることをオススメします。

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